経営者兼農家のお腹ぽんぽこりん系50代の浅倉です(*’▽’)
机汚いのは内緒で・・・( ;∀;)
あなたはマラソン大会出たことありますか?
この時期って冬のマラソンに向けて
申し込みシーズンなんですよね!
だから、
「走ることに決めたよ!」
「申し込むか悩んでる~」
って人もいるかもしれないね!
去年、実は奈良マラソンに人生で初めて
50代お腹ぼよんの私が出場して、
なんとかフルマラソン完走できました🎉㊗㊗
今年も出るんですが、
ふとそのことを思い出したので、
今日はマラソンと人生のことを
まとめようかなと思います\(^o^)/
↑ハマショーグッズのキャップ(*^-^*)
「走るのほんまに嫌いやねん…( ;∀;)」
これはずっと口にしてきた言葉でした。
運動が苦手で、体育の持久走も毎年ビリ。
今ではすっかりお腹も出てきて、しかも年齢は50代💦
そんな自分が、まさかフルマラソンに挑戦して、
しかも完走する日が来るなんて、
想像もしてませんでした( ゚Д゚)!!
「このまま年取っていくの怖いな…」
50代ってまだ若いつもりでも、
体も心もちょっとずつ変化してくる年齢ですよね💦
鏡を見るたびに、
「このお腹、やばない?( ゚Д゚)」って思ってたし…笑
最近疲れやすくなったし、
なにより「何かをやりきる経験」が
ここ数年まったくなかったんですよね。
そんなとき、友人に言われたんです。
「一回くらい自分を見直すイベント、あってもええんちゃう?」
その言葉に背中を押され、✊
「どうせなら人生で一番苦手なことをやってみよう✊」と決意。
選んだのが、“フルマラソン”でした。
練習開始。とにかくしんどい💦
走り出してすぐに後悔しました。笑
1kmすら続かず、息は切れるし膝は痛いし、
お腹が揺れて走りづらいったらないしね。笑
毎回走る前に、10分くらいウダウダしてから出発する始末。
「なんで申し込んでしまったんや…」
って、何度も思いましたね~😥笑
でも、不思議と続けていくうちに、
“ちょっとだけ昨日の自分を超える”瞬間が出てきたんです。
それがちょっと嬉しかった(^^)/
当日。フルマラソン42.195km
大会当日は、まるでお祭りのようでした!
コスプレして走る人、
沿道から声を張り上げてくれる応援団、
笑顔で手を振るボランティアの子どもたち
(↑浅倉の後ろにツタンカーメン。笑)
走り出すと、誰かが声をかけてくれる。
「がんばれー!」
「ナイスラン!」
何者でもない自分みたいな50代のおじさんに、
知らない人が全力で声援を送ってくれる。
それだけで、胸が熱くなりました。
いろんな人に感動させられた
途中、足を引きずりながら進むご年配の方を見かけました。
息を切らしながらも、
仲間を励ましながら走るおじさん。
「最後まであきらめない」姿に、
何度も泣きそうになりました。
中間地点あたりでは、
ランナーをひっぱって盛り上げてる
ベテランランナーがいて、
「かっこええな…」って素直に思えたんです。
しんどい。
でも、なんか温かい。
この空気がたまらなかった。
ゴールの瞬間、泣いてました。
30kmを超えてから、
体がまったく言うことを聞かなくなりました。
足も腰も全部痛い!⚡
もう前に進めない・・・
でも、
「ここまできたらもうやるしかない」
と腹を決めた。
マラソンって足切りがあるんですけど、
すべての関門を足切り5秒前に
潜り抜けました。笑
そしてついに、ゴールゲートが見えた!
涙が止まりませんでした。
運動嫌いで、お腹が出てて、
自分に甘くて、いつも逃げてばっかり
50代おっさんの私が、
42.195kmを完走したんです。

苦しみの先にちゃんと「喜び」があった。
これは間違いなく
人生で一番「誇りに思えた日」でした。
走るのが好きな人にとっては
当たり前かもしれないけど、
私にとっては心から震える達成感だった。
思ったんです。
ビジネスも同じやなと!
最初は苦しいし、結果も出ない。
でも、信じて一歩一歩続ければ、
ちゃんと“自分の誇り”になる日が来る。
経営者兼農家の私は
マラソンとビジネスは同じかもと
感じました。
あなたにも“見直すイベント”はありますか?
マラソンでなくても構いません。
ずっと避けていたこと、
苦手だと思っていることに、
一度本気で向き合ってみてください。
自分の限界を自分で決めるのはもったいない。
50代でも、
走るのが嫌いでも、
お腹が出てても、
人生はまだまだ変えられるんですから(*^-^*)
そんなことを、あのフルマラソンが教えてくれました。
今日の自分にちょっとでもモヤモヤしてる方へ
「もう一歩、踏み出してみようかな」
って思ってもらえたら、それだけで十分です。
この記事が、
あなたの「なにかを変えるきっかけ」になりますように👍

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